Mocaのオランダ生活

2025年度ワーキングホリデービザでオランダに在住中🌷オランダやヨーロッパでのリアルな体験談や感じたこと・情報を主に発信しています。

住民登録(BSN番号取得)完全版【オランダワーホリ2025】

 



 

2025年度版、オランダワーホリ情報をリアルタイムに発信しているMocaです!

 

今回は現地到着後の銀行開設・携帯の契約にも必要となる住民登録(BSN番号取得)についてお話しします。

 

 

1.オランダ移住後の第一歩、住民登録

2.日本での準備、必要な書類は?

3.オランダ到着後、スムーズな手続きを

4.まとめ

 

1.オランダ移住後の第一歩、住民登録

住民登録は、原則オランダ到着後90日以内にしなければいけないとされています。

 

これができていないと、銀行の開設ができません。銀行の開設は、働く上でも重要ですし、PINカードと呼ばれる国内どこでも使えるデビットカードの取得にも繋がります。

 

また、現地で働く上で必須な健康保険加入もこの番号が必要です。

 

現地到着後、頑張れば12週間で取得可能です。こちらの記事では、住民登録完了までの体験記を踏まえて手順をみっちり書いているので、これを参考に皆さんぜひ早めの取得を目指しましょう

 

 
2.日本での準備、必要な書類は?

必要書類は、以下のとおりです。

 

・住民登録用の申請用紙

・アポスティーユ認証付き戸籍謄本(翻訳済み)

・ビザ事前申請の完了メールのコピー

・パスポート原本

・住居の賃貸契約書のコピー

 

順番に見ていきましょう。

 

 

・住民登録用の申請用紙

 

これは市によって必要な場所と不要な場所があります。

私が申請したロッテルダムでは、市のホームページからPDFを印刷・記入して持参する必要がありました。

ちなみに、電話番号の欄は「まだ電話番号持ってない」と伝えたら未記入でもOKでした。

 

ロッテルダム以外の主要な都市では、アムステルダム・デンハーグ・ユトレヒトは特に必要ありませんが、各都市のホームページをきちんと確認しましょう。

 

 

・アポスティーユ認証付き戸籍謄本(翻訳済み)

 

日本で戸籍謄本を印刷アポスティーユ認証翻訳を行なった書類が必要です。

翻訳済みのものだけでなく、戸籍謄本原本も見せてと言われるので忘れずに。

 

戸籍謄本の詳しい説明を以下に載せておきます。

 

ステップ1:戸籍謄本の取得

 

コンビニまたは現地の市役所等で印刷します。何かあった時のために2セットあると安心です。

戸籍標本ではなく、家族の名前も入っている戸籍謄本の方が必要ですので気をつけましょう。

 

ステップ2:アポスティーユ認証

 

日本で発行された公文書を海外で使用するための、外務省による認証のことです。方法としては以下の2つです。

 

①レターパックで外務省(東京または大阪)に郵送

 

戸籍謄本原本・アポスティーユ申請書・返信用レターパックをレターパックに入れて、郵送しましょう。

戸籍謄本は必ず原本で発行日から三ヶ月以内のものであることを確認しましょう。

アポスティーユ認証の申請書は外務省のホームページからダウンロードして印刷・記入しましょう。

 

追跡機能もあるためレターパックでの郵送がおすすめです。

大体1週間前後で返信用レターパックが戻ってきます。

 

②窓口申請・受け取り

 

東京・大阪にお住まいの方は外務省の窓口での直接の申請・受け取りも可能な場合があります。

私は郵送の方法を取ったのでこちらに関しては詳しくありませんが、窓口申請で時間を短縮したい方は外務省のホームページを確認して見ましょう。

 

ステップ3:翻訳

 

戸籍謄本は日本語から英語に翻訳する必要があります。翻訳の方法としては以下の2つです。

 

①オランダ公認翻訳者に依頼する

 

なるべく早く住民登録したい人におすすめなのはこの方法です。日本にいる時点でオランダ公認の翻訳者に依頼しましょう。

以下の公式サイトにオランダ公認翻訳者一覧が載っています。

https://zoekeentolkvertaler.bureauwbtv.nl/

 

私は、オランダ在住の翻訳者の方に依頼して、戸籍謄本をスキャンしPDFにしたものをメールで送り、翻訳完了したものを現地の家に到着するタイミングで郵送してもらうという方法にしました。

 

出発まで余裕のある方は、日本にいる翻訳者の方に頼んで日本にいるうちに受け取ってもいいと思います。必ずオランダ公認翻訳者であることを確認しましょう。

 

ちなみに翻訳にかかる料金は私は1万円前後でした。他の方のブログ等を見ると、3000円弱でしてもらっている方もいたので、日本とオランダどちらにいらっしゃる方に頼むか、誰を選ぶかによっても金額は左右しそうです。

(私は早く欲しかったのでお金が少し高くてもその方にお願いしました、、笑)

 

②現地到着後に在オランダ日本大使館で翻訳してもらう

 

2つ目の方法は、現地到着後にする方法です。

デンハーグにある在オランダ日本大使館に来訪し戸籍謄本と証明書発給申請書、パスポートを持参するか、これらのコピーを大使館に郵送するかの2パターンが可能です。

 

だいたい1週間前後で完了するそうです。完了の通知後、戸籍謄本の原本とパスポートを持って来訪しましょう。申請量は€9で、①の方法と比べると非常に安いです。早さをとるか、安さをとるか、といったところでしょうか。

 

 

・パスポート原本

 

市役所でコピーを取られるので忘れず持参しましょう。私は一応コピーも持参しましたが、おそらく不要でした。

 

 

・住居の賃貸契約書のコピー

住む家のオーナーに伝えてもらいましょう。原本ではなく、コピーの持参で大丈夫です。

 



3.オランダ到着後、スムーズな手続きを

オランダに到着後(戸籍謄本の翻訳完了後)の手順について詳しくお伝えします。大まかな手順は以下のとおりです。 

 

1.市役所を予約する
2.市役所に来訪して手続き
3.BSNナンバーが届く

 

1.市役所を予約する

 

オランダの市役所は常に予約パンパンなため、これがなかなか手間がかかります。

予約の方法としては電話またはオンラインです。

 

オンラインだとなかなか予約が取りずらいので、まずは電話を試しましょう。おすすめは月曜の朝イチに電話をかけることです。週の後半になると全く電話がつながりませんでした。

 

また、電話をかけても繁忙期は「ウェイティングリストに入れておくね」と言われ、予約が確定しない場合があります。ただ、ウェティングリスとにさえ入れてもらえれば、空きが出来次第自動で予約されて通知が来るので、根気強く電話しましょう。

 

私は電話でウェイティングリストに入れてもらった後、ちょくちょく市役所の予約サイトをチェックしていたおかげで、急遽キャンセルが出た時間帯を予約できたので、予定より早く訪問できました。

 

市役所の予約サイトは基本的にはかなり先まで埋まっていますがこまめに確認していれば必ず空きが出ます。

 

2.市役所に来訪して手続き

 

必要書類は先ほどお伝えした通り、

 

・住民登録用の申請用紙

・アポスティーユ認証付き戸籍謄本(翻訳済み)

・ビザ事前申請の完了メールのコピー

・パスポート原本

・住居の賃貸契約書のコピー

 

です。

 

これらを持って、時間ぴったりに訪問しましょう。(早めに行くのも遅めに行くのもNOです)

滞在期間や同居人の情報についてなど質問されます。

その後書類に不備がなければ完了です。その場でBSN番号が発行される市もあるそうですが、ロッテルダムの場合は後日メールが届くと言われて帰されました。

 

 

3.BSN番号が届く

 

市役所訪問から数日〜1週間でBSN番号が記載された手紙またはメールが届きます。これで住民登録が完了です!

 
4.まとめ

住民登録は、早いに越したことはありません。また、INDへのビザ申請と並行して行えるので、ぜひパパッと終わらせて便利なオランダ生活を送りましょう。私はロッテルダム市役所での体験をもとにこちらを書いていますが、必ずご自身の市役所のホームページを確認し、それに基づいて動きましょう。市役所の予約が最難関だと思われますので、根気強く、しつこく、貪欲に頑張ってください!